Friday, June 13, 2008

Unlucky Azzurri 2!

本題の前に、オランダ-フランス戦について。
両チームの初戦の様子から予想するとオランダ勝利となるが、結果ははたしてその通りとなった。
フランスについては、モダン・フットボールで久しく目にしないほど、最前列からディフェンスラインが伸びきってしまっていた。
ジダン不在で臨む久しぶりのメジャー大会・・・10年間もの間、フランス代表がいかに一人の天才に頼っていたかを感じさせる試合内容。
フランスが再び栄光の日々を取り戻すためには後何年必要なのだろう。

さて、イタリア代表、問題の第2戦目である。
イタリア代表は攻めに攻めた。
トニのゴールが誤審によって取り消され、ザンブロッタがイージーなミスを犯し失点し、パヌッチが意地を見せなんとか1点を取り返し、その後不可解な判定によりPKを謙譲し、ブッフォンが気合でストップした。
結果はドロー。
痛い、痛すぎる・・・。
内容は悪くない・・・2試合終わって勝ち点1というのはなんとも寂しいけど。
しかし個人的には楽観視している。

「イタリアはEURO2008を制する

これまでざっと試合を観た限り、イタリアに対抗できるのはポルトガルとスペインだけだ。
オランダはEURO2000のときのように、予選リーグが好調な後、セミ・ファイナルでイタリアに敗れる。きっと。
スペインの歴史的な勝負弱さを考慮すると、ファイナルはイタリア-ポルトガル。
そして、延長後半でクリスティアーノ・ロナウドがマテラツィに頭突きして、イタリアがPK戦を制する。
こんなシナリオはいかがでしょう。

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