Sunday, May 18, 2008

Countdown Started

帰国までちょうど1ヶ月となった。
アパートの中の家具も少しずつ処分している。

MBAプログラムの授業は明日と6月2日の最終日を残すのみ。
(5月26日は「Memorial Day」により休講)
今学期は卒業前で生徒は「忙しい」のか、グループで行う作業の調整が非常に難しい。
ミーティングに来ないのは当たり前、アサインされた課題をしないのも当たり前、しまいにはメールにすら反応しない人も・・・。
そういう人が少なからずいるので本当に驚いてしまう。
(もちろん、ちゃんとしている人もいる)
その現実を目の当たりにする度に精神的な疲労感となるので、もう微塵も期待しないことにしようと思う。

Saturday, May 3, 2008

Final Quarter

3月31日から始まった、MBAプログラム最後の学期。
先学期までは通常4科目を履修していたが、今学期はわずか2科目。
履修する科目が半分になったからといって、勉強量が半分になるわけではないのは悲しいところだが、それでも勉強量はこれまでに比べて少なくなると期待できる。
学生生活最後の今学期はリラックスして過ごしたい。
そう思っているのは僕だけではないようで、授業の雰囲気も、良く言えばリラックスしているし、悪く言えば緊張感がない。
ここ南カリフォルニアは毎日天気も良いので、ゴルフでも始めようかな。
7月からの会社生活に備えて、しっかりと充電したいと思う。














・・・と思っていたが、その考えは捨てました。

昔、あるサッカー選手がこんなことを言っていたような気がする。
「練習だからといって、ちんたらしたパスを送っていては実戦で通用しない」
そのとおりだと思う。
実戦のプレッシャーは練習とは全く違う。
練習といえども、常に実戦をイメージし強いパスを送らないと、実戦ではパスが通らないだろう。

周りのゆるいパスに合わせていては、自分が損をするだけだ。
このままでは数ヵ月後に後悔することは目に見えている。

更に言うと、仮に明日自分に死が訪れたら、大きな後悔をするだろう。
「ちんたらした生活をするのではなく、もっとがんばればよかった・・・」
仮に明日死んでも後悔しないようにがんばろうと思う。

「がんばること」ではなく、「がんばり続けること」は自分自身にとって、MBAプログラムで得た最大の教訓であると思う。
がんばれるときにがんばるのは誰でもできる。
がんばれないとあきらめかけたときにがんばり続けることが重要だと思う。

授業以外にも、読みたい本はたくさんある。
それに卒業後働く業界について理解を深めることもできるはずだ。
残りの5週間はとりあえずがんばろうと思う。

MLSでサッカーするつもりならこのままでもいいかもしれないが、ヨーロッパでフットボールをするんだ。
・・・疲れたらシアトルに行ってカフェでゆっくりすればいいだけの話だ。