Saturday, April 26, 2008

Mt. Rainier

シアトルに住んでいた頃の話。
UWに向かう271番のバスがフローティング・ブリッジに差し掛かると、決まって車窓から南を眺めていた。
お目当てはマウント・レーニア。
曇りや雨の日が多いシアトルではマウント・レーニアが姿を現す日は多くない。
仮にシアトルが晴れていても、マウント・レーニア周辺の天候が悪いとやはり姿は見えない。
しかし、運がよい日には長い裾野を引く綺麗な姿を眺めることができる。
美しいマウント・レーニア。
自分の中では、マウントレーニアはなんとなく女性のイメージがあった。

そのイメージは2006年冬にシアトルを訪れたときも変わることはなかった。
朝焼けに照らされたマウント・レーニアは艶やかだった。

(2006年12月、Hotel Decaより撮影)

今回の滞在中、残念ながらシアトルからマウント・レーニアを目にすることはできなかった。
幸運にも帰路の飛行機の中からマウント・レーニアを見下ろすことができたが、その姿に驚いてしまった。
上空から見下ろしたマウント・レーニアはあまりにも勇壮で男性的だった。

(2008年4月、機内より撮影)

今まで女性と思っていた人が実は男性だったら、かなりショックを受けると思う。
しかし、今回ばかりは新しい感動があった。

山でよかった・・・。
いつか、初夏のマウントレーニアをもう一度ハイキングしてみたい。

(2003年7月撮影)

Days in Seattle

数日間のシアトル滞在を経て、昨夜アーバインに戻ってきた。
以下は今回の旅の防備録。

Accommodation: Hotel Deca

Cafes & Bakeries:
Cafe Allegro

(Cafe Allegro)

Burke Cafe
Caffe Vita
(Caffe Vita)

Cafe Presse

(Cafe Presse)

Macrina Bakery and Cafe

(Macrina)

Restaurants:
The Harvest Vine

(The Harvest Vine)

Thai Tom
Pho Than Brothers

人生の中でシアトルという街に出遭えて本当によかったと思う。
素敵なカフェとレストラン、そして人々の温かさはかけがえのないものだ。

卒業後日本に帰ることによって最も寂しいのは、シアトルに来ることが難しくなること。
それでも、次の機会を楽しみにしよう。
Ciao, Seattle!

Tuesday, April 22, 2008

Back to Seattle

2ヶ月ぶりの投稿です。

ブログの中断期間中は冬学期が終わり、春休みの間に日本に一時帰国。
東京では就職活動を行い、複数の会社からオファーをいただきました。
その中から進路を決め、4月に入り入社に向けた事務手続きを行っています。
就職活動の過程でお世話になった皆さんには本当に感謝。
ありがとうございました。

卒業後の進路が決まり、ホッとしたところでシアトルに来ています。
妻と僕にとって、内定とバースディを祝うには最もふさわしい場所のように感じられる。
1年半ぶりのシアトルはとても温かい場所でした。


さて、3月31日から始まった春学期もすでにWeek 4が終了。
MBAプログラムも残すところあとわずかです。