Friday, September 7, 2007

Fukuoka Day 3

一昨日の夜会えなかった先輩とランチをご一緒した。
以前もこの先輩と何度か飲みに行ったことがあるが、少ない言葉でコミュニケーションが成立する。
情報のロス(=ミスコミュニケーション)が少ない。
おそらく、先輩も言葉そのものや言い方に敏感なのではないだろうか。
実際に会って食事をした時間は1時間ちょっとだったが、コミュニケーションの効率はおそろしく良かったと思う。

ちなみに、コミュニケーションに多大なコスト(時間と労力)を必要とする人と、そうでない人がいる。
前者の場合、言葉の定義を説明したり、文脈を整理したりする必要があるため、必然的に時間がかかり、結果としてやりとりできる情報量が少なくなる。
場合によっては、言葉の定義だけで会話が終わることもあるし、最悪の場合は、言葉の定義が異なる状況で会話が進み、お互いにフラストレーションを感じてしまう。
そして、フラストレーションがさらに進むと絶望感に襲われる。

今日のお昼はまたまたご馳走になってしまった。
できれば次回は東京でご馳走したい。

さて、夜は昨日髪を切ってもらったgaleuxIさん+Iさんと食事へ。
(残念ながらベンジーはお店でお留守番)
夏バテ気味だった体調も戻りつつあり、サングリアとワインを飲みながら話していると、時間が経つのも忘れてしまった。
Iさんと話していると、コミュニケーションの基本は、バックグラウンドではなく、自分に対する誠実さなのかな、と思った。

来年東京に帰ってきたら、是非Iさんにダイニングテーブルの製作をお願いしたい。
Iさんだったら、妻と僕が愛着をもって永く使えるテーブルをつくってくれるはず。

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